2018年10月8日練習後記

こんにちは。10月8日の練習後記を担当させていただきます、よっしーです。

当団ではチューバを演奏しています。

どうぞよろしくお願いします。

 

練習では、モンスタ・ハンタの英雄の証や、MOTHER3メドレィ、マリオ・ワールド・エンディング曲などを合奏しました。今回は金管楽器のメンバが少数だったので、英雄の証の“あのフレーズ”(モンハン未プレイの私ですら聞いたことがあるアレ)の奏者がまさかの全員不在。2拍ほど「しーん……」としました。まさに拍子抜けです(ダブル・ミーニング)。あのメロディが無いと、誰もモンスタをハントするゲームだと気付かないかもしれませんね。

そのまま合奏取りやめかなと思ったのですが、いままでメロディに埋もれていた我々刻み隊のリズムが甘いことがわかり、おのおののリズムをメトロノームの拍にあわせて手と手でたたくなどして、精度をあげていきました。

定期演奏会までの練習回数も数えられるほどになってきました。少ない時間のなかでさらに精度をあげられるよう、精進してまいります。

 

さて、ここでは、私がこの楽団でチューバを吹いている経緯をお話ししようかと思います。

私はもともと、学生の頃からチューバを演奏していたのですが、大学の時もその前も、学校の備品のチューバを借りていました。社会人になってからは、その後ろ盾が無くなってしまったので、暫く吹奏楽から離れていたのですが、2年目にしてようやくマイ・チューバを購入。いい楽団はないかなと探しているときに、たまたまWEBで当団を見つけ、見学に向かいました。一通りの説明を受け、合奏に参加させていただいたのですが、曲に対して指揮者と奏者が前向きに楽しく、それでもって真剣に取組む姿勢がとても印象的で、自分にとって居心地の良いひと時でした。そして、そのまま、その日のうちに入団を決めました。

 

実は私は、当団の中ではゲームに関しては疎い方だと思います。ほかのメンバに比べると、プレイ時間が3~5桁単位で少ないかもしれません。12月の定期演奏会で演奏する曲は、なんとすべて未プレイです(ダブル・ミーニング)。

そんな私であっても魅力に感じ、誇りに思えるのが、北ゲーこと北海道ゲーム音楽吹奏楽団です。興味のある方、一度見学にいらしてはいかがでしょうか。「百聞は一見に如かず」です。加えて、12月の第1回定期演奏会にもぜひ足を運んでみてください。一緒にゲーム音楽の世界に使っていただけたら幸いです。