パーカッションパート兼ピアノ担当のamaやんです。
この日は札幌市内東区民センターにて、17時半より夜の合奏で御座いました。
本番まではあと1週間足らずです。
すいかさん、涼太くん両名の熱の入った指揮進行の元、
楽曲間の繋ぎや演奏表現の微調整が続いております。
さて、そんな中パーカッションパートは
それぞれのスケジュールの都合もあり、私1名での出席。
吊りシンバルとスネアドラム(小太鼓)、
及び、グロッケン(鉄琴)を自分の中心に配置し、
さながら簡易的なドラムセットのような構成で、
フルスコアを見つつ合奏に参加しておりました。
こういう、大道芸的演奏は得意で御座います。
当日もさすがにこんなイレギュラー的な配置は無い(はず)ですが、
「え、お前がその楽器もやるの?」というところを楽しんで頂けますと、幸いです。
そしてそれは、ふふふ、管楽器の一部の方も同じなのである。
なにせ、パーカッションパートは人手が不足しております。
北海道ゲーム音楽吹奏楽団は、打楽器奏者を募集しております。
それから、兼任となるピアノパートにおきましてもひとつ触れておきます。
自慢では御座いませんが、私、バイエルやらツェルニーやら、
そういったピアノの基礎教育を殆ど受けず、
幼少の頃よりゲーム音楽ばかり弾いておりました。
今回用いる譜面では、そんな私にとって超難関となる、
「右手で8分音符 左手で3連符」
という合体魔法バイバーハが出現致します。
これね、同様に弾けねえよという方がおられましたら
参考にして頂きたいのですが、「鍛高譚」なのですよ。
2と3の最小公倍数が6ですので、「たんたかたん」と口に出したら、
その頭の「た」と「か」が右手で、全ての「た」が左手にあたるわけです。
私、このフレーズの前に口中で2度ほど「たんたかたん」と唱えてから弾いておりますので、
当日は、「あ、いま言ったんだ」というのを、感じて頂かなくても別にいいです。
あと、しそが嫌いなので、飲めないです。
それでは、本番の公演の際は、宜しくお願い致します。