2018年12月15日練習後記

パーカッションパート兼ピアノ担当のamaやんです。

この日は札幌市内東区民センターにて、17時半より夜の合奏で御座いました。

 

本番まではあと1週間足らずです。

すいかさん、涼太くん両名の熱の入った指揮進行の元、

楽曲間の繋ぎや演奏表現の微調整が続いております。

 

さて、そんな中パーカッションパートは

それぞれのスケジュールの都合もあり、私1名での出席。

 

吊りシンバルとスネアドラム(小太鼓)、

及び、グロッケン(鉄琴)を自分の中心に配置し、

さながら簡易的なドラムセットのような構成で、

フルスコアを見つつ合奏に参加しておりました。

 

こういう、大道芸的演奏は得意で御座います。

当日もさすがにこんなイレギュラー的な配置は無い(はず)ですが、

「え、お前がその楽器もやるの?」というところを楽しんで頂けますと、幸いです。

 

そしてそれは、ふふふ、管楽器の一部の方も同じなのである。

なにせ、パーカッションパートは人手が不足しております。

 

北海道ゲーム音楽吹奏楽団は、打楽器奏者を募集しております。

 

それから、兼任となるピアノパートにおきましてもひとつ触れておきます。

自慢では御座いませんが、私、バイエルやらツェルニーやら、

そういったピアノの基礎教育を殆ど受けず、

幼少の頃よりゲーム音楽ばかり弾いておりました。

 

今回用いる譜面では、そんな私にとって超難関となる、

「右手で8分音符 左手で3連符」

という合体魔法バイバーハが出現致します。

 

これね、同様に弾けねえよという方がおられましたら

参考にして頂きたいのですが、「鍛高譚」なのですよ。

 

2と3の最小公倍数が6ですので、「たんたかたん」と口に出したら、

その頭の「た」と「か」が右手で、全ての「た」が左手にあたるわけです。

 

私、このフレーズの前に口中で2度ほど「たんたかたん」と唱えてから弾いておりますので、

当日は、「あ、いま言ったんだ」というのを、感じて頂かなくても別にいいです。

あと、しそが嫌いなので、飲めないです。

 

それでは、本番の公演の際は、宜しくお願い致します。