2020年01月05日練習後記

練習後記をご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

フルートパートで、昨年はちょっと編曲や演出やパンフレット曲解説など色々担当していましたS(イニシャル)と申します。

 

恐らく世間が明日から正月明けの仕事始め…の前日である1月5日に、手稲区民センターにて練習が行われました。年明け早々にもかかわらず多数の団員の出席と、見学者、そして新入団員1名をお迎えして、明日からの辛い現実を逃避をするかの如く活動に皆一所懸命励んでおります。

 

本日練習したのは、第3回定期演奏会で予定されている3曲。3曲といっても、メドレー形式のため、実際には10曲近くにはなるでしょうか。まだ調整・準備中のため非公開ではありますが、どの曲もあの…人気タイトルかつ人気の楽曲ばかりで、詳細お伝えできず、ここでも語れないのが非常にもどかしい限りです。準備が整い次第、発表されると思いますので、お楽しみにお待ちくださればと思います。

 

演奏会の演奏予定曲タイトルは、客観的にもキラーチューンが多数準備されておりますが、曲が決まっていく時の心境としては「えっ、あの曲、いいんですか? 本当にやるんですか?」といったところで、本当に今から楽しみで仕方ありません。子どものころから慣れ親しんで遊んでいて選曲候補に挙げた曲も採用され、まさか大編成であの曲をと、今、練習中でも生演奏に参加できていることに喜びをかみしめております。

 

それともう一点。第3回の定期演奏会は、1つの大きなテーマを元に全体が構成されています。このテーマに関しても団内からアイデアの公募があり、何と私のアイデアを採用してもらえました。表向きにはとても分かりやすいテーマでありますが、裏には多数の深い意味を込めております(後付けも含む)。それらを解説できる機会が今後あるかどうかは分かりませんが、もしゲームに詳しい人であれば、演奏会を最後までご覧になったうえで、私の込めた意図を少しでも気づいてもらえれば幸いです。


結局、現状準備中にて、上記はほぼ何も語っていないに等しく、申し訳ありません!

とにかく様々な試みを模索し準備中です。ただ言えることは、今回も用意している楽曲のほとんどは団内で編曲をしており、会場でしか聴くことのできないものばかりです。北海道はおろか、世界中探しても聴けない曲も含んでいると思います。お客様の喜ぶ顔を信じて団員一同準備を続けております。


北海道ゲーム音楽吹奏楽団第3回定期演奏会は、札幌市生涯学習センターちえりあホールにて、2020年11月7日(土) と11月8日(日) の2日間開催いたします。ゲームが好きな皆様のご来場を心よりお待ちしております。